お薦め

中古車の走行距離の定義

走行距離は、年式とともに、中古車の価格を決める大きなファクターです。

大体3万キロ以内がおすすめです。
これ以上の距離を走っていると、トラブルに遭遇する可能性が高くなってきます。
一概には言えませんが、車は5年、5万キロを境に、いろいろトラブルが出る傾向があります。

ではそもそも、走行距離の定義とは何なのでしょうか。
走行距離は、車軸の回転数とタイヤの径で算出されます。

スピードメーターについては規格が決められており、
車が1km走るとメーターケーブルが637回転する事になっています。

一般的な4パルス車は1km走ると、
637×4=2548パルスの電気信号が発生するようになっています。
ですので、タイヤが磨り減ったりして外径が小さくなると、
同じタイヤの回転数でも走る距離が短くなり実際の速度が、メーターの速度より低くなります。
2007年以降、スピードメーターの速度より、
実際の速度が少なくなる分には25%までOKとなっています。

実際メーターの精度もそこまで精巧に作られていません。
中古車の走行距離は、偽りの走行距離は殆どありませんが、最低限の確認は必要です。
メーターバックといわれる、いわゆる走行距離をごまかすために、メーターを戻す詐欺ですが、
そういった悪質な中古車業者もなくはないので、見抜く必要もあります。

運転席のフロアーマットを確認してみてください。
ある程度走行距離を推し量ることができます。
マットは、どうしても使用しているうちに、足のかかとがあたる部分が磨り減ってくるものです。
マットの素材などでも変わってくるのですが、
さすがに1万キロ以下で穴が開きそうなほど磨り減ったりはしません。
もしマットが新品に交換してあったら、逆にタイミングが早すぎるので、それも疑ってみてください。

シートも同様に参考になります。
大体、使用感により走行距離に、違和感があれば、走行距離を疑っていいと思います。
走行距離は、年式とともに、中古車の価格ともっとも関係深いファクターです。

注意深く見てみてください。