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エンジン・ミッションの考察

中古車を検討するとき、エンジン、ミッションの状態、
特にマニュアル車を購入する際には気になりますよね。

どうやったら中古車のエンジン、ミッションの状態をおしはかることが出来るのでしょうか。
まず試乗してみて、異音や振動、匂いなどがないか、
スタートやギアチェンジはスムーズか、確認しましょう。
試乗を断るようなお店では購入しないほうがいいかもしれません。

エンジンやミッションの異常は相当すすまないと表にはでてこないので、
具体的な故障以外で走行距離の違いを実感できるのは、ミッションの振動程度といいます。
しかし購入後すぐトラブルになるようなケースもありますので、見える範囲で確認しましょう。

整備記録簿は必ず確認しましょう。
オイル交換が定期的におかなわれていたか、整備がどこで行われたかも書いてあります。
もちろん、定期的に整備されているほうが安心です。
整備記録簿なしは、一番注意しなければいけません。

オイルキャップを外して、のぞいて見える金属部分が、
きれいか汚いか、オイル交換をマメに行っていたかで状態を判断できます。

真っ黒になっているのはいけませんが、しかし逆に新品のオイルがはいっているのも考え物です。
通常の状態のオイルをわざわざ交換しませんので、
ひどい状態のオイルだったから店頭に並ぶ前に交換されていたのかもしれません。
走行距離に応じて、エンジン回りで劣化しやすいところは、いくつかあります。

Vベルトは比較的早く寿命がきます。
切れてしまうと突然動けなくなるので、早めの交換が大切です。

ラジエーターホースはひび割れがおきやすい箇所です。
オルタネーター、エンジンマウント、タイミングベルトなどは10万キロすぎたら必ず交換すべきパーツです。

アイドリングやアクセルのオンオフで振動が大きい場合は、
エンジンマウントやミッションマウントがへたっている可能性があります。

機械ですので、ある程度の兆候が出れば、なんらかの診断ができるのですが、
先々いつ壊れるか判断するなんて、なかなかプロでも判断は難しいのです。
それでも、自分で確認できる範囲は、しっかりチェックして、納得のいく買い物がしたいものです。